単語(五十音順) 意味
いんしょうのひ
印章の日
近代の印制度が太政官令として施行された日を記念して、10月1日を印章の日に制定。
いんたろう
印太郎
1997年に全日本印章業組合連合会が全国で公募を行い、集まった1780作品の中から選ばれたイメージキャラクター。公式グッズには認印やシヤチハタネーム9を装着できるホルダーがある。
いんのうさい
印納祭
毎年10月頃、京都の下鴨神社で催される。必要がなくなった印を印璽社に納めて供養をする。
いんぷ
印譜
印影をまとめて和綴の冊子にしたもの。
いんぶつ
印仏
摺仏。平安時代に渡来した伝習。仏の姿を木に彫刻して貴族は仏像の胎内に奉納し、庶民はお守りとして所有していた。江戸時代頃からはカラフルな多色版刷りも作られるようになった。
いんめん
印面
印文が彫刻してある面。木口。
いんろう
印籠
江戸時代に盛んであった装身具。室町時代に明(みん)から伝来した。当初は印や印肉を入れる容器として使われていたが、江戸時代中期頃より主として薬入れとして発達した。
ごしゅいん
御朱印
寺社に参拝したおりに持参した朱印帳などに押してもらう。以前は書写した経典などを納めた記しの引き替えに宝印を押してもらってたが、現在では参拝すれば押してもらえる。
しゃだんほうじん ぜんにほん
いんしょうぎょうきょうかい
社団法人 全日本印章業協会
個人・法人の財産、権利を守るという印章の重要な役割を啓蒙し、日本の文化に根を下ろし社会において重要な役割を果たしている印鑑登録制度の健全な発展に寄与することを目的とした団体。
しゅうきんせっと
集金セット
はんこケースに印紙入や印掃ブラシ・朱肉などを付加機能として付けた携帯用オーガナイザー。
ぞうしょいんまつり
蔵書印まつり
毎年、神田古本まつりに合わせて開催される。篆刻体験では初心者でも簡単に石の印が彫れる。無料で体験でき、完成した作品は持ち帰ることが出来る。
はんこください カネボウフーズが以前販売していたチョコレート菓子。チョコレートとクッキーが合わさっていて「きのこの山」に似ている。限定でストロベリー味がでたこともある。最大の特徴は印面に様々な苗字がプレスしてあったため自分の苗字を探す楽しみがあった。
はんこホルダー 通常は朱肉を使用する認印を朱肉内蔵のホルダーに挿入することによって、ワンタッチで押印が出来るようになる。
ふうでい
封泥
古代中国で文書や物品の輸送の時、縛った縄の結び目に粘土を付けその封として印を押した。粘土に押し付けて印影を残すため白文の印が多く用いられる。
やごう
屋号
印房、印店、印舗、印章
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